王道沿いの遺跡 / Prang Ban Prang : 訪問日 14Jan2007












Nakhon Ratchasima県のA.Huai Ta LaengのT.Hin DadのBan Prangにあります。
2163号線と226号線が交わったT字路から西へ少し、そして南に折れて行ったと思います。

上記説明には、Hin Dad sub-districtとあるが、Hinは石、Tatは切る?。
石切り場が近くにあるのかもしれません。



上記のように遺跡の場所を記載してましたが、
東南アジアの遺跡を歩く 」の著者 高杉 等さんより、
本遺跡の場所について、間違いの連絡を頂きました。
ついつい、西と東を、うっかりタイプミスしたか、
一度にたくさんの遺跡をまとめて回っていながら、記録せず、
全て記憶で書いているので、本当に間違って書いたか、
今となっては定かでありません。
でも、間違いを正す事ができたので本当に良かったと思います。
高杉さん、ありがとうございました。

正しい遺跡の場所は以下です。(高杉さんのメールより抜粋)

「2163号線と226号線が交わったT字路から西へ、、、」ですが、
実際はT字路から東に10Kmほど行ったHuai Thalaengの町に入る十字路を南下します。
それと2163号線は新たに舗装拡張でもしたのか206号線に格上げされてます。



右は、北側少し西よりから見たところ。
ここは、ジャヤバルマン7世の施療院でした。












これは、西から見たところ。













西側少し南から見たところ。













南側から見たところ。













南側から、北東方面を見ると、バライがあります。

よくある施療院は、小さな聖池があるのだが。

この遺跡の周囲の地面の高さと、
バライの底面の高さは、
あまり差がないように見えます。

環濠になって続いていた???





東から見たところ。

下の地面に降りると、
地面はバライの続きで湿っぽい。
少し足が埋まります。

湿地帯には、蛇がたくさんいると
聞いた事があるので、
少しビビりながら歩きます。





地面には、こんな花が咲いていました。













東側から、塔門があったであろう位置から
祠堂を見たところ。












祠堂の南東隅には、経蔵の跡があります。













祠堂に近づきます。
















更に祠堂に近づきます。
入口のフレームに使用されている砂岩が
赤っぽく見えます。











外壁の高さが異様に高いように見えます。














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